時を越えて
「ようこそ、奈落の森へ
俺の名は風鬼
お前らの雷鬼をやったとか
でも俺は雷鬼みたいに甘くねえよ!!」



ビュュウウ!!



か、風!?



「あっ!
風鬼ずるぞ」


ずるいじゃないわよ!


「間違っても琥珀は殺すなよ」


「分かってる、分かってる」


ゴォォオオ!


次は何!?

地震!?


「何なのあの二人!」


「雷鬼より厄介だな
ここは分担して闘うしかないな
俺が風鬼をやるから海は鬼土をやってくれ
できるか?」



「まかせて!」
< 58 / 88 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop