CherryDrop 〜甘酸っぱい恋物語〜
「あぁ。。。」
「アタシの最期の願い。。。それは。。。」
「アタシの傍にずっといてください。。。」
「ひとりじゃあ怖いから。。。」
「いつ死ぬか分からないから!!!!!」
アタシは涙ながらに言った。
「分かった。。。」
そんな時お母さんが来た。
「鉄平サン。。。」
お母さんが息を切らして鉄の名前を呼ぶ。
「娘をよろしくお願いします!!!!!」
冷たい床に頭をべったりつけて土下座した。
お母さんの涙が冷たい床に静かに落ちる。
「絵梨奈のお母さん顔を上げて下さい。」