CherryDrop 〜甘酸っぱい恋物語〜
掃除が終わり、教室に戻る途中で鉄平が隣でだらだら歩いていた。











「疲れたー」












そう言いながら。












当たり前だろ。












あんなにはしゃいでたんだもん。













そしてまた帰りに、













「絵梨奈は裕に、告白ぅ〜!!!!」














「い……いい加減に………」













「しろー!!!!!!!!!!!!!」












アタシは鉄平を追いかけていきました。
















結局、うちがはまったんじゃない???罠に。
< 7 / 145 >

この作品をシェア

pagetop