CherryDrop 〜甘酸っぱい恋物語〜
仲がいいって言えばいいけど、悪いと言えば。。。うーん。。。
悩む所だ。
「絵梨奈ーちょっと待っててー」
「うん」
みんなが一斉に自転車に跨がり、漕ぎ出す。
アタシも必至で後を追う。
だけど追い付かない。
いつの間にかみんなを見失っていた。
「ふざけないでよ。。。」
アタシは座り込んだ。
ケータイで連絡してみる。
え「もしもし??」
し「もしもしぃ??」
※ここからは絵梨奈の話にえ、珠里亜の話にしを付けさせていただきます
え「今どこー??」
し「うーんとあやめに代わるね。」
いつの間にかいたらしい。
※あやめの話にはあを付けさせていただきます
あ「今ね、すぐの曲がり角をまがって道なりに行くと、左に曲がれる道があるから、そこ曲がってみな。アタシ達がいるはずだから。」
え「うん。」
文章にすると長いけど案外自転車で行くと早いものだ。