忘れ雪~君への想い~
そして、蓮と優斗が場所取りをしてくれたとこに到着し、お酒やら食べ物やらを広げて春の夜桜に見とれていた4人・・。

「うわあ・・。綺麗だね~。来て良かったね~・・。(^^)」

「うん!ホント・・。こんな夜桜見たの初めてだよ・・。」

「俺も・・・。何かさ桜って咲くのも早いし散るのも早いじゃない?だから時々見てて切なくなる時あるんだよな・・。」

「あ!うん!分かる、それ!!あたしも今同じ事思ってた・・。」

「だよな?(^^)v」

何か嬉しいな・・。快君も同じ事思ってたんだ・・。

えへへ・・。

「晴香、顔歪んでるよ・・(^^;)」

「へ?あ、ああ。ごめん(///)」

「晴香ちゃんは、素直だよなあ・・。俺、こういう子好きだよ!」

え?そ、それは・・。(^^;)

「出た②・・。蓮って女の子の前だとすぐデレデレするし・・。(--;)」

「あのなあ!ほんっと!むかつくな・・。」

「そうですか?それは失礼しました!」

あーあ、喧嘩が始まったよ・・。

お互い好きならそう言えばいいのにね・・。

「ほら②喧嘩はいいからさ!とりあえず飲もうよ!」

「べーだ!!蓮のバーカ!酔っても帰り送らないからね!!」

「誰がお前に頼むかよ!!」

「言っとくけど、晴香は、蓮に送ってもらうから!!帰るなら1人で帰りなよ!!」

ああ・・。2人はます②ヒートアップしていくばかり・・。(^^;)
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