忘れ雪~君への想い~
すると、外へ出てみると、この春の時期には降らない
『忘れ雪』が舞っていた・・・。
『忘れ雪』を見た優斗と晴香・・。
これは、2人が合格発表の日に出逢った時と同じ光景だった・・・。
まさかと思いながら、晴香は、優斗への気持ちを言おうと決意した・・。
「優斗君・・。あたしがこれから言う事聞いてくれる?」
「ああ。」
晴香は、優斗を見つめながらゆっくり話始めた。
「あたしは、優斗君に初めて逢った時から好きになり始めていました。あなたがそばにいてくれたからあたしは元気でいられた。一緒に繋いでくれた手の温もりが忘れられなくて、頭を撫でられただけでも凄く嬉しくて、こんな日々がいつまでも続けばいいなと思っていた。」
「晴香・・・。」
「でも、優斗君といつまでも友達でいたかった。だから、この関係崩したくなかった。そう思ったら自分の気持ちを素直に言えない自分が居た。
だけど、もういいよ。自分の気持ちに嘘つきたくないから、言うね・・・。」
「うん。」
「あたし、優斗君が好き。もう、これ以上ない位優斗君が好きです。・・ずっとそばに居て下さい・・。」
精一杯の気持ちを言った晴香。
そんな彼女を優斗は、優しく抱きしめた。
「ありがとう・・。晴香から俺への気持ちずっと待ってた・・。俺も同じ気持ちだった。」
「優斗君・・・。」
「俺と晴香の未来2人で刻んで行こう。どんな事があっても俺が晴香を守るから・・。」
「うん・・・。大好き、優斗君。」
「ああ。俺も・・・。」
照れ合いながらも見つめながら晴香に優しくキスをした優斗・・・。
春に舞う忘れ雪が2人を幸せにしてくれた・・。
ずっと抑えていた想い・・。
今、ここで叶えられた優斗と晴香・・。
2度と舞い散る事のない忘れ雪の中、大切にしていきたい。
あなたのそばでいつも笑顔で居られる私でいさせてね。
これからもずっと・・・。
大好きな晴香へ
俺は、晴香と出逢えて良かった。
晴香といる自分が一番自然でいられる・・。
あの時、晴香と出逢った忘れ雪が巡り合せてくれたのかもしれない・・・。
最後に残った、たったひとつの気持ち・・。
永遠に大事にしていきたいから・・・。
『忘れ雪』が舞っていた・・・。
『忘れ雪』を見た優斗と晴香・・。
これは、2人が合格発表の日に出逢った時と同じ光景だった・・・。
まさかと思いながら、晴香は、優斗への気持ちを言おうと決意した・・。
「優斗君・・。あたしがこれから言う事聞いてくれる?」
「ああ。」
晴香は、優斗を見つめながらゆっくり話始めた。
「あたしは、優斗君に初めて逢った時から好きになり始めていました。あなたがそばにいてくれたからあたしは元気でいられた。一緒に繋いでくれた手の温もりが忘れられなくて、頭を撫でられただけでも凄く嬉しくて、こんな日々がいつまでも続けばいいなと思っていた。」
「晴香・・・。」
「でも、優斗君といつまでも友達でいたかった。だから、この関係崩したくなかった。そう思ったら自分の気持ちを素直に言えない自分が居た。
だけど、もういいよ。自分の気持ちに嘘つきたくないから、言うね・・・。」
「うん。」
「あたし、優斗君が好き。もう、これ以上ない位優斗君が好きです。・・ずっとそばに居て下さい・・。」
精一杯の気持ちを言った晴香。
そんな彼女を優斗は、優しく抱きしめた。
「ありがとう・・。晴香から俺への気持ちずっと待ってた・・。俺も同じ気持ちだった。」
「優斗君・・・。」
「俺と晴香の未来2人で刻んで行こう。どんな事があっても俺が晴香を守るから・・。」
「うん・・・。大好き、優斗君。」
「ああ。俺も・・・。」
照れ合いながらも見つめながら晴香に優しくキスをした優斗・・・。
春に舞う忘れ雪が2人を幸せにしてくれた・・。
ずっと抑えていた想い・・。
今、ここで叶えられた優斗と晴香・・。
2度と舞い散る事のない忘れ雪の中、大切にしていきたい。
あなたのそばでいつも笑顔で居られる私でいさせてね。
これからもずっと・・・。
大好きな晴香へ
俺は、晴香と出逢えて良かった。
晴香といる自分が一番自然でいられる・・。
あの時、晴香と出逢った忘れ雪が巡り合せてくれたのかもしれない・・・。
最後に残った、たったひとつの気持ち・・。
永遠に大事にしていきたいから・・・。