忘れ雪~君への想い~
「あれ?2人も知り合いなの?」

「何かね、合格発表の日には知り合いだったらしいよ?」

「そうなんだ?じゃあ、ちゃんと話すのは今日が初めて?」

「そ、そうかも・・。」

「あれ?緊張してない?」

「・・してる・・。」

しないわけがない・・・。

藤沢君がいるんだもん・・。

ある意味ドキドキして止まらない。(///)

「あはは。マジで?素直でいいね。」

そう言うと優斗は、晴香の頭を撫でた・・。

うわっ・・(><;)

顔が見れぬ~・・・。

「・・(///)」

「はいはい。ラブモードは後にして、とりあえず夜桜見ようよ・・。(笑)」

「よし!じゃあ、行こうぜ・・。」

前には蓮と七海。後ろには、優斗と晴香で話していた。

「ビックリしたよ・・。七海の友達って晴香ちゃんだったんだ・・。」

「あたしもビックリ・・、藤沢君が七海の友達だって知らなかったし・・。」

「そうか。あ、俺呼び捨てでいいよ。俺も、晴香って呼んで良い?」

「え?あ、う、うん・・・。」

「じゃあ、晴香で。俺の事は、好きに呼んでいいよ。」

好きにって言われても・・・。(^^;)

「じゃあ、・・優斗君で・・良い?」

「いいよ!何か照れ臭いな(///)」

悠そうだね・・。(///)」

でも、こんな照れ臭いのがお互い凄く嬉しかったのです・・。
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