続!?パパとママのヒミツ♪


聞き覚えのある声が耳に入ってきて、その声の方に向かう。


誰も使用していない空き教室。

生徒達の休憩室として開いてるみたいだけど、中には想と荒川さんしかいなかった。


「何、話してるんだろう」



二人は険悪なムードで睨み合っていた。



「これ以上君のそばにはいられない」


「どうしてそんな事を言うの?私はこんなに信頼してるのに」


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