続!?パパとママのヒミツ♪
想がばさっとあたしの上に覆いかぶさった。
「ちょっと、想、重いんだけど」
想の体重があたしにかかってきて、身動きがとれない。
「想?どうしたの?」
どこか、具合悪くしたのかな?
不思議に思いながら聞いてみると
「お前、反則」
いきなりそんな事を言われてさらに頭の中にハテナが広がる。
なんだろう?
「何が反則なの?」
「お前は知らなくてもいいんだよ」
そう言うなりキスが降ってきた。