俺様彼氏の甘い罠
「 ・・・・はわっ!!! 」
「 もうちょっと色気のある声
出せねーのか 」
楽しそうに笑いながら
私を軽々と抱き上げると
そのまま迷いなく寝室へ連れて行かれた。
───────────ギシッ
ベッドが軋んで、私の上に先生が
覆いかぶさる。
「 ・・・・寝かすつもりなんてないから 」
妖艶・・・って言うのかな・・・?
少しだけ開いたカーテンの隙間から
差し込む光に照らされた表情からは
色気しか感じられない気がした。