ヤンキー男子達


祐希をひっぱってたまり場から少し離れた。


もう夜の1時だし

静かにやればいい。


「祐希わりぃな。俺今最高にイライラしてんだわ。」


祐「楽しみっすよ」



バキッ



どかっ



やっぱ体なまってるな。


1発だけ殴られた。


けど、あとは立てないぐらいまでボロボロ。


「喧嘩うったお前がバカだったな」

「…。」


「はぁスッキリ。祐希仲直りしよーか」


「へ?」


「別にお前のこと嫌いじゃねーし。イライラしてたから発散させてくれて助かった。」

「は、はぁ…?」


「さんきゅ」

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