ヤンキー男子達


『ごめん待った??』


広「ううん。あれ?刀太…さん?」

「帰る前にお前と話したくてな」

広「ふーん」


「ナルは渡さねぇよ?」

広「ナルが俺を好きになれば話は別じゃね?」

『広樹っ!!私…やっぱ刀太しかいないの。こんなに大切な人は彼しかいない。』

広「ナル…」

『嬉しかった!ありがとう。でもごめんなさい。』

「広樹わりぃな。相手が俺じゃなきゃ奪えたかもな♪」


広「ははっ…そうかも。ナルが刀太さんを好きなのは十分わかってたし。」


「ナルとはまた仲良くしてやれよ。俺はお前嫌いだけど」

広「俺も刀太さん嫌いっすよ」
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