ヤンキー男子達



刀太は先に会場に入った。



ワーって声が聞こえる。



『お父さん今までありがとう。』


「幸せにな?」


『うんっ』


刀太のもとにいくまでに、お父さんと歩くけど既に私は泣きそうだった。


『…ッ…』


「泣くなナル。刀太が待ってるぞ??」

『うん!』


ぐっと溢れ出す涙をこらえた。


あと3歩。



お父さんお母さんから離れて私は神木ナルになる。




今まで本当にありがとう!!




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