ヤンキー男子達
「ナル♪」
私のかっこいい彼氏は、私を見つけてニコッと微笑んだ。
『お待たせ!』
「おぅ…//」
あれ??顔赤い??
『葵君熱ある??』
「ん?ないよ//」
『でも、顔赤い…』
「それは……ナルが今日は一段と可愛いから」
なななっ!//
葵君なにいってんのっ?//
恥ずかしい~っ
「いこ?」
『うん//』
ギュッと手をつないで歩きだした。
「どこいくー??」
『うーん。映画とか?』
「…ごめん。今いくとナルのことメチャクチャにするかも」
『メチャクチャ??』