恋の方程式


「覚えてるよ。」


「良かった~。覚えていなかったら、どうしようかと思ったよ☆」


「久しぶりだね?」


「ああ。久しぶり。」


「なんか、ずいぶん変わったね?前は泣き虫だったのにww」


「それは昔の話でしょ?雪ちゃんは変わってないね?でも、さらに可愛くなった。」


「///ありがとう///」

今はなんにも好きと言う感情はないけど、仮にも初恋の相手に可愛いって言われたら、なんかドキドキしちゃうよ///


「雪ちゃん。おれ・・・〈只今をもちまして、第13回ダンスパーティーを終了します。〉


「終わっちゃったね?さっき言いかけた事って何??」


「やっぱ、いい。」


「そう。」


何だったんだろう?
まあ、急ぎのようじゃないらしい。



「じゃあ、みんなのところ行こっか。」


「うん。」


なんか、嬉しい。
再開できるなんて。








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