恋の方程式
て言うか今頃だけど、侑の家ってデカイなぁ~
豪邸だよ!!うん、豪邸。
綺麗な庭に、噴水がいくつもあって。
部屋の数だって、何個あるのか・・・
とりあえず、数えきれないほどあるって事。
「どこに、行くの??」
「内緒☆☆」
内緒って・・・
でも、楽しみだなぁ~
しばらくして・・・・
「ここだよ。」
「わぁ~!!!綺麗~」
私の目に飛び込んできたのは、とても綺麗な夜景。
星たちがはっきり見えて、お月様も綺麗に光ってて・・・
今まで見た事もないぐらい、神秘的で・・・
これはちょっと言いすぎかもww
でも、こんなのが見れるなんて・・・
「どう??」
「すごい綺麗でびっくりしたよ・・・」
「それは、良かった。
雪乃ちゃん、おれ・・・【プルルルルルッ♪♪プルルルルルッ♪♪】
「あっ、ごめん。私の携帯です。もしもし?」
『もしもしじゃねえ!今どこにいるんだ??』