恋の方程式
しばらくすると、翔が来た。
「おい、侑どういうつもりだ??」
「別に~
まあまあ、そんなに怒らないの☆☆」
「はぁ~、まあ、いい。それより、雪乃行くぞ。」
「は、はい。」
やっぱり、怒ってる!!
何で怒ってんだよ!!
「翔?何で怒ってるの??」
侑から、離れてから聞いた。
侑の側だとなんにもいいそうないから。
グイッ
ギュッ
いきない腕を引っ張られ、抱きしめられた。
そして、耳元で・・・
「嫌だったんだ。そのぐらい分かれよ。」
「///ドキッ///」
「分かってくれ。俺はお前が好きだ。」
「わ、私も・・・だよ??」
「ありがとう。」
今にも消えそうな声で、しかも、耳元で。
貴方が愛しい。
貴方が好きです。
好きで好きでたまりません。
私の気持ち届きましたか?