恋の方程式


どれぐらい、こうしてただろう。
だいぶ時間経ったかも。



「翔?そろそろ戻らないと・・・」


翔は、甘えた猫みたいに私にすがってくる。

本当に可愛いんだから。


「もう少しだけ・・・ダメか?」


「///いいよ///」

もう、キュンキュンしちゃうよ。
そんな甘えた声で・・・///




今日は翔のいろんな顔見れたなぁ~

翔の頑張ってる顔。

翔の怒ってる顔。

翔の甘えた顔。


なんか、自然と顔がほころぶ。
こんな私って可笑しいかもしれない。
翔にぞっこんだ。


「そろそろ、行くか。」


「うん♪♪」


「お前何ニヤニヤしてんだよ!!」


「だって~(ニヤニヤ)」


「そんな顔俺以外に見せるなよ。」


「うん♪♪」

最後はどういう意味かはよくわからなかっけど、一応返事した。
だって、今の私は幸せに浸ってるもん♪♪



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