恋の方程式
俺は、いつもリラックスしている、綺麗な所に雪乃を連れて行こうと思った。
告白の場所に持って来いの場所だ。
「どこに、行くの??」
「内緒☆☆」
途中雪乃にどこに行くのって聞かれるけど、驚かせたいから答えないんだよね。
「ここだよ。」
「わぁ~!!!綺麗~」
いつ観ても綺麗な所だ。
俺の、お気に入りの場所。
誰にも教えていない場所。
昔の俺だったら、絶対教えないのに、雪乃になら教えてもいいと思った。
惚れてるからな・・・。
「どう??」
「すごい綺麗でびっくりしたよ・・・」
そろそろ、告白しよ。
「それは、良かった。
雪乃ちゃん、おれ・・・【プルルルルルッ♪♪プルルルルルッ♪♪】
「あっ、ごめん。私の携帯です。もしもし?」
『もしもしじゃねえ!今どこにいるんだ??』
翔・・・・
また、邪魔が入った。
はぁ~