恋の方程式


数分後、俺は侑の家に来ていた。


「お邪魔し・!?お前たち、なんでここに?」


俺が、目にしたのは侑、蓮、瀧、淕がそこにいた。


「「やっほー☆翔。待ってたよ♪」」


「瀧、淕。」


「待ちくたびれました。翔。」


「蓮。」


「遅いよ。電話貰ってからすぐに調べて、退屈だったからみんな呼んじゃった。」


「侑。お前は・・・。」




本当にいいダチだ。






「翔、突っ立てないでさっさと話し進めるよ。」


「ああ。」


「俺が調べた結果、雪乃ちゃんは多分おばあちゃんの家にいると分かった。」


「おばあちゃんの家ってどこだ?」


「神成町。」


「よし、今から向かうぞ!」


「「俺たちも??」」


「もちろんだ。」


「では、行きましょう。」








そして、俺たちは雪乃のところに向かった。




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