恋の方程式
そして、現在に戻ります。



ーー
ーーー


最悪、最悪、最悪、最悪、最悪……
最悪だーーーー

私なんか悪いことした??
こいつらに!!!

ムカァーー

「何固まってんの?」

何だよ、こいつ。頭悪そうだなぁー。


「話って何ですか…?」


「俺等と仲良くしよう!!正確に言えば、俺と!!」

「翔!俺とだよ!!」

「俺です。」

「「僕たちと!!」」


「「「「「仲良くしよう!!」」」」」


はぁ?
意味わかんない。仲良く?

「えっと……嫌です。」


「「「「「?!」」」」」

彼等は驚いた顔をした。
まあ、マヌケな顔?かな。


そこまで驚くことかなぁ~
まあ、いいや♪

「ていうことで、帰ります。用事はこれだけですよね?」

何を言われようと私は帰る。


「い、いや!!待って!!」

翔が引き留めた。

「他に用事でも?」


「い、嫌な理由を教えてくれ!」

はぁ?!理由なんて無いし。

しいて言うなら……
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