恋の方程式


「「……正解……」」


「よっしゃ~~☆☆」


「本当ですか??」


「「ああ……」」


「イチゴジュースね☆☆」


「「なんで…分かった…?」」


「初めから分かってたよ?2人全然違うんだもん。」


「「「…………」」」

今度は、三人か!!
なんで固まるの~??
可笑しかったかな?


「だ、大丈夫?」

私は、あまりに怖かったので声をかけた。


「は、はい。」


「「やっぱり、俺等と友達になって…!」」


「へぇ?!ダメだよ!約束が違うからね。」


「「初めてなんだ。俺等のこと分かったの…」」


「………」


「「俺等と友達になって欲しい。初めてだから…」」


なんか、話を聞いてると可哀想になってくる。
彼等は、誰にも分かってもらえなかった…
気づいてくれる人なんていなかった…



だから、私は言ってしまった。

「いいよ。」
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