恋の方程式
翔の動きひとつひとつが、キュンとして、ドキドキして・・・
私、頭変になったかな?
今まで以上に、緊張するよ・・・
「着いたぞ。」
「うん。」
ジーっ
「何見てんだよ。」
「へぇっ?いらなんでもない。」
私は無意識のうちに、翔を見ていた。
しかも、穴が空きそうなぐらい・・・
ガン見!!!
「翔、かっこいい///」
「は?今なんか言った?」
「いえ、別に。」
また、無意識のうちに変な事やってしまった。
「雪乃ちゃん~♪♪♪」
煩いのが来たよ。
侑。
どんどん、侑が近づいてくる。
そして、
ギューッ