恋の方程式


「?!///」

驚いたと共に、恥ずかしかった。



「おい、離れろ。」


翔が今までに聞いた事がないぐらいのドスのきいた声で侑を睨んだ。


「もう~、そんなに怒らないの♪♪翔♪」


「うっせえ」


なんか、侑ってある意味すごいかも・・・


「雪乃ちゃん、可愛いね。」


侑がお世辞を言ってくれた。


「ありがとう、お世辞でも、嬉しいよ。」


「お世辞じょないよwww」


こんな事まで言ってくれて、なんか優しいよ。
良い人達にでも、出会ったな~




「雪乃さん、お綺麗ですよ。」


「「雪乃ちゃん、可愛い~♡♡♡」」


「みんな、ありがとう☆☆」



なんか、本当良い人達だなぁ~




〈只今から、第13回ダンスパーティーを開催します。〉


聞きやすい声と共に、ダンスパーティーが始まった。




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