イジワルだけど大好き!!
「おはよ優衣」
「おはよ」
「また、目腫れてるよ?」
「昨日、ドラマ見て感動しちゃった...」
「そう...」
「うん」
「って、なるわけないでしょ!!」
「え?あずさ?!」
あずさが何を言いたいかは分かってる。
でも、言わないで?
もうそのことは諦めたから...。そっとしておいて?お願い...
「あんたねぇ、いつまでも気づかないフリしてんじゃないわよ!!」
「...」
「まだ、高田くんが好きなくせに」
「...」
「素直になんなよ」
「...ッ...」
「好きなら好きでいいの!!好きなら、伝えたもの勝ちなのよ!」
「...あずさぁ...」
「私は、優衣の味方...いつでも応援してるよ」
「うっ...うわーんッ...あずさぁ」
「なっ何よぉ...」
2人して教室で号泣...イヤ...子供みたいな大泣きしてしまった。
もちろん学年中の注目をあびた。
でも、全然恥ずかしくなかったよ...。
あずさがいたから。
...親友がいたから...
「おはよ」
「また、目腫れてるよ?」
「昨日、ドラマ見て感動しちゃった...」
「そう...」
「うん」
「って、なるわけないでしょ!!」
「え?あずさ?!」
あずさが何を言いたいかは分かってる。
でも、言わないで?
もうそのことは諦めたから...。そっとしておいて?お願い...
「あんたねぇ、いつまでも気づかないフリしてんじゃないわよ!!」
「...」
「まだ、高田くんが好きなくせに」
「...」
「素直になんなよ」
「...ッ...」
「好きなら好きでいいの!!好きなら、伝えたもの勝ちなのよ!」
「...あずさぁ...」
「私は、優衣の味方...いつでも応援してるよ」
「うっ...うわーんッ...あずさぁ」
「なっ何よぉ...」
2人して教室で号泣...イヤ...子供みたいな大泣きしてしまった。
もちろん学年中の注目をあびた。
でも、全然恥ずかしくなかったよ...。
あずさがいたから。
...親友がいたから...