君と図書室で

早速中へ入った私は迷う事なく一番奥にある本棚へ向かった


うん、やっぱり今日はファンタジーものにしよう


そう思った私は目指していた本棚の前へ着くとお目当ての本を探しだした



下から上、左から右

お目当ての本を探している最中の私の目はあっちこっちと色んな方向へ動いていった


そして、私の目はある一冊の本へ止まる



青い背表紙に白い文字で書かれた本



よし、今日はあれにしよう





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