ありがと、大好き。
そして、放課後木林先生に入部希望書を提出した。


「中本は、剣道部ね。」


「はい。」


「くれぐれも、退部はしないでくれよ。」


「それはないですよ!失礼しました。」


退部はしない、お父さんとの約束だから。


これから先何があっても、にげない。


私は、走って剣道場へ向かった。








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