ありがと、大好き。
第一章
入学・入部
中学校の入学式。
「眠い、ツマンネ。」
ぼそぼそ、隣に聞こえないように呟いた。
「中本桃花さん」
「はい。」
名前を呼ばれてしっかりと返事をした。
正直だるかったが。
各クラスの生徒の名前呼びが終わり、校長先生の話へ。
「え~、入学おめでとうございます。え~…」
長い長い、校長の話、反睡眠状態。
え~って何回ゆうんだと思いながら、ウトウトしていた。
「眠い、ツマンネ。」
ぼそぼそ、隣に聞こえないように呟いた。
「中本桃花さん」
「はい。」
名前を呼ばれてしっかりと返事をした。
正直だるかったが。
各クラスの生徒の名前呼びが終わり、校長先生の話へ。
「え~、入学おめでとうございます。え~…」
長い長い、校長の話、反睡眠状態。
え~って何回ゆうんだと思いながら、ウトウトしていた。