さよならまでの時間

夜になって、あたしを家まで送ってくれた聡くん。

「・・・・・・??聡くん、どうしたの?」

何か言いたげな聡くんを見て、そう言ったあたしだったけど、聡くんは優しい笑顔であたしを抱きしめながらこう言った。

「ん?何もないよ・・・りんがかわいいなと思っただけ・・・」

「・・・///」

そう言って、聡くんは優しいキスをしてくれた。

聡くん・・・好き・・・
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