刹那のひかり
「うん、わかってるよ」
「確かミサキの名前は…
城田心咲(しろたみさき)」
「杉岡美希はどう?」
「じゃあそれでいこう」
「うんっ!」
ショウタの後ろをついて
ふたりは教室に向かった。
ショウタたちは
1―6階段をあがあって
一番どんつきの教室。
「先生!来たよ!」
先生はクラスに
「転校生が来たからみんな席につけよー」
と声を張った。
「がんばっ」
「ありがとう」
そういうとミサキは
教室に入っていった。
夏の教室に髪をたなびかせながら。
「初めまして。杉岡美希です。
ミキって呼んでください!!」
「じゃあショウタ
席に戻っていいぞ」
「はいっ!!」
「ナミの横の席はあいてるのか?」
「あいてますよ!!」
カノンがすかさず答えた。
「じゃあ、ナミの横の席に」
「はいっ!」
ミキは笑顔で答えた。
スタスタスタとナミの隣の
机の前まで歩いて行った。
ふとナミが顔をあげた。
「確かミサキの名前は…
城田心咲(しろたみさき)」
「杉岡美希はどう?」
「じゃあそれでいこう」
「うんっ!」
ショウタの後ろをついて
ふたりは教室に向かった。
ショウタたちは
1―6階段をあがあって
一番どんつきの教室。
「先生!来たよ!」
先生はクラスに
「転校生が来たからみんな席につけよー」
と声を張った。
「がんばっ」
「ありがとう」
そういうとミサキは
教室に入っていった。
夏の教室に髪をたなびかせながら。
「初めまして。杉岡美希です。
ミキって呼んでください!!」
「じゃあショウタ
席に戻っていいぞ」
「はいっ!!」
「ナミの横の席はあいてるのか?」
「あいてますよ!!」
カノンがすかさず答えた。
「じゃあ、ナミの横の席に」
「はいっ!」
ミキは笑顔で答えた。
スタスタスタとナミの隣の
机の前まで歩いて行った。
ふとナミが顔をあげた。