刹那のひかり
現実に現れた都市伝説
中3の冬。2月。
ナミは暇をしてた。
高校も決まっただけあって
暇をしてた。
この時期周りのクラスメートは
みんな入試の時期にかかってた。
だがナミ含め
ミサキ・ショウタ・カノン・ケンは
すでに決まっていた。
この五人は同じ高校を受け合格した。
いつもこの五人は一緒にいた。
いつも同じ行動をした。
こんだけ気の合う五人だ。
残りの4人も暇だとナミは考えた。
一回目ショウタに連絡した。
ショウタは野球をしてる。
だが今日は休みって言ってたっけ。
「もしもし、ショウタ?」
「…ん」
「いまから遊ばねぇ?」
「今日はパス」
いつもならokすらショウタが
まさかのパス。
理由は眠いから。
久々の休みで昨日も練習で疲れてるらしい
「悪かったな…。」
「また今度遊ぼうぜ」
そう言って電話を切った。
このあと、電話を二件した。
カノンはおばあちゃんの家にいるとのこと。
ケンは親戚と祝ってるのこと。
まぁ…無理はないか…。
てか俺の家がおかしいのか。
「合格した」
そう言っても祝ってくれそうにはなかった。
ナミは暇をしてた。
高校も決まっただけあって
暇をしてた。
この時期周りのクラスメートは
みんな入試の時期にかかってた。
だがナミ含め
ミサキ・ショウタ・カノン・ケンは
すでに決まっていた。
この五人は同じ高校を受け合格した。
いつもこの五人は一緒にいた。
いつも同じ行動をした。
こんだけ気の合う五人だ。
残りの4人も暇だとナミは考えた。
一回目ショウタに連絡した。
ショウタは野球をしてる。
だが今日は休みって言ってたっけ。
「もしもし、ショウタ?」
「…ん」
「いまから遊ばねぇ?」
「今日はパス」
いつもならokすらショウタが
まさかのパス。
理由は眠いから。
久々の休みで昨日も練習で疲れてるらしい
「悪かったな…。」
「また今度遊ぼうぜ」
そう言って電話を切った。
このあと、電話を二件した。
カノンはおばあちゃんの家にいるとのこと。
ケンは親戚と祝ってるのこと。
まぁ…無理はないか…。
てか俺の家がおかしいのか。
「合格した」
そう言っても祝ってくれそうにはなかった。