刹那のひかり
彼女の敵
翌日の朝

ナミはミキに電話した。

時刻は午前4時

「もしもし?」

ミキの眠そうな声。

きっといま起きたんだろう…

起きたよりかは起こされたが正しいのかもしれないが

「ごめん…今日一緒にいけないんだ」

「どうして!?」

「それは言えない

その代わり花音とかに一緒にいくように

頼んでおいたから」

「うん、わかった。」

ミキの悲しそうな声。

いつもならかまってやるのに…

午前4時早朝

ナミは既に学校前にいた。

暑くても我慢して

友達が野球部のため

金属バットを借りて…

ミキの敵討ちをとるために

午前6時

ミキをいじめたやつらは

ノコノコと7人グループでやってきた。

「おっはよー!!」

ナミの作戦は開始された

「ナミくーん、おはよー!!」

「おはよう」

「あれ?彼女さんわぁ?」

「彼女?」

「あれ?いなかった?」

「いないよー」


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