胸キュン





「……え?」





「彩乃ちゃんが好きだよ…。」






びっくりしている彩乃ちゃん。





俺の心臓のスピードもハンパなく早い。






だけど…すっきりした。






君の答えが俺を傷つけても俺は後悔しないよ。






俺が笑って彩乃ちゃんを見たら…






彩乃ちゃんは泣いていた。





「あっ…彩乃ちゃん!!??」






何で泣いてんの!!??






「そんなに俺の気持ちは迷惑だった!?」






もしそれで泣いてるならかなりショックですけど…。






「ち…違う…」





「え?」





違うって何が…?






「嬉しくて…泣いてるの…。」





え…−−?





「私も…亜紀君が好き…」






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