胸キュン




彩乃と翠と別れて家に。





「明日だなぁ♪」





準備も出来て…後は寝るだけなんだけど…





楽しみすぎて寝れない…。





子供みたいだよなぁ…。





気分落ち着かせる為に紅茶でも飲もうかなぁ。







下におりると…






「陽ちゃん」





陽ちゃんがコーヒーを飲んでる。





「知花だ。知花もコーヒー飲む?」






「あっ、私…コーヒー飲めないから…。紅茶飲みに来たの。」





「そっか。紅茶好きだもんな?」





優しく笑う陽ちゃん。





紅茶を作って陽ちゃんの隣に座る。





「陽ちゃんも寝れないの?」





「も?」





あっ…寝れないのバレたかな?





「知花は寝れないの?」





「あっ…明日遊びに行くのが楽しみで…寝れないだ」





「ふ。知花はまだまだ子供だな。」





「また陽ちゃんは子供扱いして…」





そりゃ、自分でも子供みたいだと思ったけど…。





< 154 / 162 >

この作品をシェア

pagetop