胸キュン
彩乃と翠と別れて家に。
「明日だなぁ♪」
準備も出来て…後は寝るだけなんだけど…
楽しみすぎて寝れない…。
子供みたいだよなぁ…。
気分落ち着かせる為に紅茶でも飲もうかなぁ。
下におりると…
「陽ちゃん」
陽ちゃんがコーヒーを飲んでる。
「知花だ。知花もコーヒー飲む?」
「あっ、私…コーヒー飲めないから…。紅茶飲みに来たの。」
「そっか。紅茶好きだもんな?」
優しく笑う陽ちゃん。
紅茶を作って陽ちゃんの隣に座る。
「陽ちゃんも寝れないの?」
「も?」
あっ…寝れないのバレたかな?
「知花は寝れないの?」
「あっ…明日遊びに行くのが楽しみで…寝れないだ」
「ふ。知花はまだまだ子供だな。」
「また陽ちゃんは子供扱いして…」
そりゃ、自分でも子供みたいだと思ったけど…。