胸キュン
胸の痛み
「知花?」
「あっ…///////」
下を向いてたのに瀬川君に顔を覗き込まれた。
顔…真っ赤なのに…。
「知花…可愛い☆」
「へ?きゃあ//////」
瀬川君にいきなり抱きしめられた。
やだ//////
胸が痛いよ…//////
「離して/////」
「あっ、ごめん」
あんなに笑顔だったくせに今度はシュンってなってる…。
なんだか子犬みたい…。
って…そんな事より!
「…私…瀬川君の事…よく知らない…。」
「そうだね」
「瀬川君だって…知らない…でしょ?」
「知らない」
「お互いがお互いの事…知らないのに…付き合うのは…無理だよ…」
それに一緒にいたら胸の痛みで死んじゃう。
「なら…知っていけばいいじゃん」
「へ?」
「一ヶ月間付き合って?その後決めてよ」
一ヶ月!?