胸キュン


「あっ、彩乃!この子須藤翠ちゃん!」


「え?あっ、こんにちは。管橋彩乃です。」


「あっ、こんにちは。須藤翠です。」


「翠って呼んでい?私も彩乃でいーからさ。」


「あっ…うん。翠で。私も彩乃って呼ぶね」


「了解♪ってかさぁ、知花、彼氏ゲットおめでとう☆」


「本当だ♪おめでとう」


「ちょ…拍手なんていらないから…//////」


「最高の彼氏じゃん!顔よし、性格もよしの男なんて陽太以外いないと思ってたのに」


「陽ちゃん…。顔いいの?」


「毎回聞くよね?いいに決まってんじゃん!絶対ゲットしてやる!」


「陽ちゃん?」


「あっ、陽ちゃんってのは私の幼なじみなの。」


「めっちゃイケメンなの!翠にも紹介するね♪この学校だから」


「本当?楽しみ♪」


「翠はいないの?彼氏とか恋人とか。」


「んー。いないかも。先月別れたばっかり」


「マジで!?どんな人だった?」


「いい人だったけど。でも子供っぽくて」


「あー。やっぱり大人っぽい人がいーよね♪」


「わかるー!」



この二人の会話にはついていけない…。
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