胸キュン


「えっと、先生は今日いないんですが先生からの伝言で《お前達は盛り上がりは凄いだろうが種目に関しては文句が多いと思うので種目決めはくじ引きに決定する!》との事です。」



え…!!!!!?????



淡々と話す彩乃。



でもクラスの皆は大ブーイング!!!!



もちろん私も…。



「無理だよ!もし変なのに当たったら…」


「文句は先生に言って下さい。決定は決定です。とゆー事でくじを引いて下さい!以上!」



彩乃は苛々してるみたいでくじの箱を机に音をたてて置いた。



そして私達の所に来た。



「彩乃ぉ!もう決定なの?」


「私だって嫌だっつーの!ったく、皆うるせぇんだよ!」



うっわぁ…!まじでキレてるよ…。



「まぁ仕方ないけど…。はぁ…。」


「お疲れ様…」


「ふぅ…。まぁいーや。みんな、くじを引きに行こう?」


「そだね。」



お願い!!!!!



玉入れ当たって下さい!



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