恋のレシピの作り方
「ふん……こんな事でかき乱されちゃうなんて……まだガキね、さてと、カードキー司に返したら会社に戻らなきゃ……あら?」


 麗華はテーブルの上のメモ書きに目が留まり、それを手に取ると眉を顰めて、そのまま丸めてゴミ箱に捨てた―――。
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