ハチミツ

ドキドキ?




次の日〜


「ふぁぁぁぁ〜」


眠たい…


学校へつき、下駄箱で靴を変えながらあくびをした。

すると、後ろから急に声がした。



「可愛い女の子が朝っぱらから大口開けてあくびだなんてもてなくなるぞー」


「えっ?!」


あくびのせいで涙目になりながら振り返ると雪哉さんがイタズラな笑顔をしながら立っていた。


朝から雪哉さんに逢えるなんてー!

なんて感動していると、雪哉さんが不思議そうにあたしを見た。


「んっ?なんでそんな嬉しそうな顔してんの?」


あれ?
顔に出ちゃってました?

だって幸せなんだもーん///


って、あれ?



< 20 / 30 >

この作品をシェア

pagetop