ハチミツ
甘いハチミツ
――――…………
―――――――…………
チュンチュンッチュンチュン…
「ふああああ………ん?」
大きなあくびをして迎える朝。
今日は何故か清々しい朝。
あっ!
思い返してみればあたし……
雪哉くんの、かっか……彼女なんだ/////
考えるだけで恥ずかしい///
朝から幸せな気持ち~。
あたしは携帯を手に取った。
「さすがにまだ連絡は来てないよね」
ちょこっと期待したけど
すぐに把握した。
あたしどれだけ雪哉君に
はまっちゃってんの……。
恋って、よくあるようにたくさん
メールしたり、たまに電話したり
たくさん会ったり出来るのかな?
雪哉君みたいなかっこいい人の
隣を歩けると思うと頬が緩む。