sweetly


気が付くと、自分の家のソファにいた。



静かに流れる涙を拭うことも忘れて、ただただ泣いた。


ふと顔を上げると、いつも通りの笑顔で笑いかけるけーちゃんがいた。




「…けーちゃん?」




「ちょこ。」



何?けーちゃん。


「ごめんね?ちょこ。」



何で謝ってるの?




「もう、おしまいだよ?」




え…


な…に…言ってるの…??






目の前が真っ暗になった。
< 56 / 56 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

おバカとお姫様

総文字数/2,520

恋愛(ラブコメ)10ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop