私のナイトはやくざ
私の後ろから誰かが抱きついてきた…

何?何が起こったの??

私はパニックに陥っていた・・・

どうしよう…逃げなきゃ・・・

それでも、力の差が歴然と合った。


私は後ろからきた人に口を押さえられて、近くにある公園に連れて行かれた・・・

傘も携帯もその場に落としてしまった。




「ねーちゃん、こんな時間にここ歩くなんて、襲ってほしいんだろ」


気持ち悪い声が聞こえてきた。


私の抵抗なんてわずかなこと・・・


『やっやめて・・・助けて・・・』

それでも、やめてくれるようなことはなく・・・

男は私を殴った。


その時、あの日を思い出してしまった。


男の人が怖い・・・・・あの時を
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