私のナイトはやくざ
出来事
俺は、真由が安心した顔を見てほっとした。


『ごめんなさい。私が軽率な行動したから・・・』

「もう終わったことだ。
 それに、真由は何もされてない。」

『・・・・』

「真由・・・俺の嫁になれよ・・・」

『えっ?』

「こんな時に言うセリフじゃねーとは思うけど、
 もう、俺も我慢の限界だ。」


俺自身も突然でたセリフで焦った。
もっとちゃんとした形で真由に言うつもりだった。


俺は、ベットの下にジャケットから小さな箱を出した。

そして、その中から、リングを取り出し、

真由の指にはめた。


強引だと思うが、それがおれだ。
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