ねぇ?先生
「はじめ!」

テストが一斉に始まった。

1時間後・・・

「終了
 後ろから集めてきて」

私は一番後ろの席

立つのが少し辛い

立った瞬間

”バタンっ”

突然目の前が真っ白になった

「・・・か?」

「え?せいくん?」

私はイマ保健室のベットで寝ていた。

「せいくんなんでここに私がいるの?」

はぁ・・・とため息をついた。

私は、テストを集めてる間倒れたらしい。

そして寝不足&風邪らしい

「今日は送ってくから乗って。」

そう言われて先生の車に乗った。

「千優梨?大丈夫なんか?
 明日はあんま無理セぇへんでね。」

「・・・うっ・・ひっく・・・うっ」

せいくんが頭を優しく撫でてくれた。

「何で泣くん?」

「せいっ・・・せいくんが優しいから・・・。」

せいくんが優しい笑顔で笑った。

「そんなん理由にせぇへんでよ」

「ついたで。おりれる?」

「うん・・・。ありがとせいくん
 じゃあまた明日ね・・・ばいばい」

じゃあねって言って帰っていった。
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