僕のとなり。

 「うん。」

 『てか・・・絶対忘れんな!』

 「当たり前!忘れたくても忘れられないよ…大好きだったんだもん。」

 『でもナァ・・俺っちお前のことすきって覚えてた?ちょっときついなあ』

 そういって私たちは暗くなるまで話した。そして笑った。


  純がいなければ、今頃きっと、まだ泣いてた。

  
   純は、私がよく分かってくれる。

   私は、純がよく分からない。でも、安心する。

  好き…なのかな?

  俊?私はこの人を愛してもいいんですか?
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