囚われ姫~星屑は寵姫となりて蝶姫となる~
愛しそうにお腹を撫でながら言う刹那に、俺は咎める気をなくしてしまった。
こういう刹那にも惚れたのだから。
「ねぇ、刹那。今日は夜ご飯食べていくわよね?」
「はい、丹姱さん」
すっかり打ち解けた2人を見て、俺は安心する。
母さんの許可がおりれば父さんも芋づる式だと昔から知っていたから。
「名前とかは?候補はあるの?」
こういう刹那にも惚れたのだから。
「ねぇ、刹那。今日は夜ご飯食べていくわよね?」
「はい、丹姱さん」
すっかり打ち解けた2人を見て、俺は安心する。
母さんの許可がおりれば父さんも芋づる式だと昔から知っていたから。
「名前とかは?候補はあるの?」