体育倉庫で・・・








「・・・わかった。椿君たちの夢実現できるといいね!」



ニコッとわらうと椿君の顔が赤くなる。




・・・・・・どうしたんだろうね。








「椿君変なのー!」


「な、なにが?!」



「早く、練習に戻んなよ!先輩にシバかれるよ!」



私がそういうと、椿君はばっと立ち上がって、あたふたしながら保健室を持前の俊足で出て行ってしまった。










< 111 / 203 >

この作品をシェア

pagetop