体育倉庫で・・・
「いっや~!!!嬉しいね!かわいい子が2人もマネージャー引き受けてくれるなんて!!」
駿河先輩に入部届を出して、
乙姫ちゃんと私は正式にサッカー部のマネージャーとして入部することになった。
「じゃあ、まず二人、自己紹介してもらうから。
おーい!!集合!」
先輩の大きな声はコートの向こう側の人も気づくくらいのもので、その大きさにちょっとビックリしてしまった。
「んじゃ、華子ちゃんから。」
うわー。なんか多いなあ、
50人くらいいるんだっけ?
・・・・でも、この大きな規模の学校で部員数がこのくらいって・・・・・・