体育倉庫で・・・
「ドリンク用意できました!休憩どうぞー!」
グラウンドに戻ってきた私たちは、コップにスポーツドリンクを注いで配って行く。
「椿君。はい。」
「あっ・・・・、先輩方から配っていいよ。」
「もう、渡ったとおもうよ。」
「・・・ああ、そうなんだ。ありがとう。」
グイッと一気飲みしたスポーツドリンクの空き容器を私に渡した後、椿君は何人かの集団でコート内に入り、ボールでリフティングをしていた。
「よくやるなあ・・・・。」
休憩なのにボール扱って・・・体力有り余ってるなあ・・・。