アンデット学園
全員が入ると学園長は
「どーぞ、遠慮せんで腰掛けてくれ」
と私達に言った。

私達は学園長室に置いてある、
豪華なソファーに腰掛ける。

全員が座ると同時に
学園長は私達に言った。

「ファンタジーズダー ポータ部作ってくれないか? 顧問は私がやる!!」

それは驚きの一言
いや、予想外の一言だった。

学園長がファンタジースダーをやってたなんて。
しかもその部活を作ってくれと私達に頼むなんて。


「ファンタジースダー…? とはなんでしょう…?」

バルが真顔で学園長に聞く。
学園長は大口を開け、呆然としていた。

私とマルクとサーシャは
「コイツまじで言ってんの!?」と言う目でバルを見ていた。

「???」

バルは状況等が読めないらしく、頭の上にはてなを浮かべていた
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